中小企業法務、労務に関するトラブルは、北浜南法律事務所の弁護士にご相談ください。

弁護士プロフィール

弁護士 阪上武仁  (さかうえ たけひと)

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基本情報

大阪弁護士会所属(2007年登録)
登録番号 36845

取扱い分野

中小企業法務(労働問題,契約におけるリスク管理,企業内の内部紛争の処理等),遺言・相続,労働問題,交通事故,医療事故,不動産に関する紛争などの民事・商事事件全般

経歴

1973年 11月 兵庫県生まれ
1992年 3月 兵庫県立宝塚東高等学校卒業
1997年 3月 立命館大学法学部卒業
2006年 3月 関西学院大学大学院司法研究科修了
2006年 9月 司法試験合格
2007年 12月 最高裁判所司法研修所修了(60期)
2013年 5月 北浜南法律事務所開設

著書・論文

2023年 12月 「禁忌である薬剤を投与したことによって患者が死亡したケースにつき、担当医師が作成した死亡診断書の記載、医師法21条に基づく届出をしていないこと及び医療法6条の10第1項に基づく報告をしていないことが遺族の権利利益を侵害しないとされた事例」民事判例27(2023年前期)
2023年 12月 「ケースでわかる 離婚後のトラブル対応の実務」久保田有子編(新日本法規)の一部を執筆
2023年 5月 「Before/After民法・不動産登記法改正」潮見佳男ほか編(弘文堂)の一部を執筆
2023年 3月 「債権法の未来-改正が見送られた重要論点-」大阪弁護士会民法改正問題特別委員会編(商事法務)の一部を執筆
2022年 7月 「交通事故と医療事故の競合」医事法判例百選〔第3版〕(有斐閣)
2022年 7月 「Q&A所有者不明土地関連法」大阪弁護士協同組合編の一部を執筆
2021年 10月 「実務家のための逐条解説 新債権法」大阪弁護士会民法改正問題特別委員会編(有斐閣)の一部を執筆
2020年 12月 「人工呼吸器の電源が喪失して使用者が死亡したケースにおいて,製造物責任法3条の『欠陥』が不存在とされた事例」民事判例21(2020年前期)
2020年 11月 「ビジネス法務Q&A『信用不安が生じた場合の対応2(相殺 債権回収手続)』」大商ニュース11月10日号
2019年 5月 「東アジアの医療過誤法」アジア医事法制研究会(日本評論社)の一部(第Ⅱ部・第3章 台湾における医療糾紛に関する民事訴訟制度」を執筆
2019年 4月 「中小企業法律相談ガイド」大阪弁護士協同組合編(第一法規)の一部「Q11 能力不足の社員を解雇したい」を執筆
2018年 8月 「債権法改正後の民法の未来47~49 付随義務・保護義務(1)~(3)」(商事法務ポータル)を執筆
2018年 6月 「債権法改正後の民法の未来33~35 契約締結過程の情報提供義務(1)~(3)」(商事法務ポータル)を執筆
2017年 6月 「実務解説民法改正-新たな債権法下での指針と対応」大阪弁護士会民法改正問題特別委員会編(民事法研究会)の一部を執筆
2016年 9月 「Q&A商標・意匠・不正競争防止法」大阪弁護士会知的財産委員会出版プロジェクトチーム編(経済産業調査会)の一部を執筆
2015年 9月 「顛末報告義務の法的性質及びその範囲」年報医事法学30号46頁
2014年 12月 「新時代の商標・意匠・不正競争防止法Q&A(第8回)」
知財ぷりずむ12月号
2013年 1月 「医師の患者又はその遺族に対する顛末報告義務」
法と政治第63巻第4号95頁
2012年 10月 「ビジネス法務Q&A『相続と事業承継-遺留分に関する特例-』」
大商ニュース11月10日号
2012年 1月 「医療訴訟における不作為の過失と因果関係の立証」
京都府立医科大学雑誌第121巻第1号31頁
2011年 4月 「ライセンス契約 法律相談Q&A(第13回)『実施義務』」
知財ぷりずむ4月号

公職・委員会・所属団体

公職
・大阪法務局 所有者等探索委員(令和2年2月~)
委員会
・大阪弁護士会 司法委員会
所属団体
・日本私法学会
・日本医事法学会
・全国倒産処理弁護士ネットワーク
・関西医事法研究会(事務局)

趣味

  • 旅行(ヨーロッパの街を一人でぶらぶら歩き回るのが楽しみです。国内の温泉巡りも大好きで、温泉ソムリエの認定をもらってます。)
  • ワイン (素人ですが、気のあう仲間と楽しく美味しいものを開拓しています。何でも飲みますが、最近はアルザスの白がお気に入りです。)
  • クラシック音楽・オペラ鑑賞 (ベートーベン、ワーグナーがヘビーローテーション。)